2013年10月23日

日本人はなぜ海藻を食べるのか?



日本は世界でも珍しく、海藻を良く食べる民族です。
わかめ、昆布、海苔は当たり前の如く、テングサ(ところてん・寒天として)、あおさ、ふのり、あらめ…数えていったらきりがありません(^-^;

実はこれ、経験に基づく栄養補給方法だったりします。
日本の土壌は火山灰が多いので、外国のように野菜に栄養があまり含まれていなかったりします。
ミネラル分が外国のものより少ないらしい。

その代わり、四方を海に囲まれているため、海のミネラルをたっぷり取り込んだ海藻を使って、栄養を補っていた…というわけです。
確かに栄養価を見てみたら、海藻ってやたらミネラル値が高いですよね?

だからといって、外国の野菜を取ればそれで良い…というものではなく、外国は外国で、ヨーロッパは冷涼な気候のために小麦が十分に収穫できない地域も多いみたいです。
そういう地域では牧畜をすることで肉をでんぷん質の代わりに補給していたようですし、ジャガ芋をよく食べる地域って、結構寒い地域ですよね?

その土地の食は、人類が生き延びるためのものすごい工夫の宝庫だったんじゃないかと思います。
好き嫌いは仕方がないにしても、バカにしてはいけませんね。
posted by kina at 11:01| Comment(0) | 粗食についてのあれこれ